勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉とは?意味や由来、色別(青・紫・白・ピンク)、英語の花言葉もご紹介!

勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉と由来

『勿忘草(ワスレナグサ)』はムラサキ科ワスレナグサ属の植物で、原産地はヨーロッパやアジアです。
青色の小花を咲かせる可愛らしい植物で、春から夏にかけて花を楽しむことができます。
花は青色のイメージが強くありますが、白色やピンク色などもあり、様々な品種が存在します。
それでは、そんな勿忘草の花言葉を紹介しましょう。

勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉

・真実の愛
・私を忘れないで
・真実の友情
・誠の愛

などがあります。

【色別】花言葉はこちら>>
【英語名】花言葉はこちら>>

贈り物として使う場合は花言葉の意味を考えて、相手によっては避けた方が良い場合もあるかもしれませんね。

勿忘草の花言葉の由来

勿忘草の花言葉は、ドイツのあるお話が由来となっています。

ある日のこと、若い騎士ルドルフは恋人のベルタとともにドナウ川の畔を歩いていました。
ベルタはその岸辺に美しい花が咲いているのを見つけます。
そしてルドルフは、ベルタにその花をプレゼントするために岸を降りていこうとしました。
しかし川岸を下りる途中で、誤って川の流れに飲み込まれてしまうのです。
ルドルフは最後の力を振り絞って花を岸に放り、「私を忘れないで」という言葉を最後に息絶えてしまいました。
ベルタは亡くなったルドルフを想い、ルドルフとの思い出にこの花を身に付けて生涯を送ったのです。
以来、その花は『勿忘草』と呼ばれるようになったと言われています。

このお話しが由来となって、『真実の愛』『私を忘れないで』『誠の愛』という花言葉が付けられたとされています。

勿忘草(ワスレナグサ)の特徴

勿忘草は5枚の花びらからなる花で、花びら1枚は6㎜~9㎜程度の大きさがあります。
小さな花をたくさん咲かせるため、花そのものは小さくても、次々と花を咲かせてくれることで美しい花姿を見ることができます。
また、勿忘草を一面に植えれば、一面青色一色の絨毯のような美しさがあります。
小さく儚げな花を咲かせますが、見た目に反して丈夫で花の期間が長く、暑くなるまでは次々と花を咲かせます。
花冠に特徴的な白色や黄色の小さな班点のあり、暑さと湿気が苦手です。
そのため、夏を越せずに一年草として分類されています。
とは言え、こぼれ種でどんどん増える強い植物ですので、一度植えれば翌年には種から発芽することもあります。
原産地では多年草として分類されている勿忘草ですが、暑さと過湿に弱いことで夏越しができず、日本では一年草に分類されているのです。
花のサイズは米粒ほどですが、たくさんの花を咲かせるため、開花時期は圧巻の美しさです。
青色のほかにも、ピンク色、白色などがあり、品種改良によって草丈の高いものも出ています。

【色別】勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉

ピンク色の勿忘草

勿忘草には、青色のほかにもピンク色や白色のものが存在するというお話は、先で述べましたね。
それでは、花の色別に勿忘草の花言葉を紹介していきますね。

青色の勿忘草の花言葉

『真実の愛』

紫色の勿忘草の花言葉

『真実の愛』『私を忘れないで』

白色の勿忘草の花言葉

『私を忘れないで』

ピンク色の勿忘草の花言葉

『真実の友情』

などがあります。

【英語名】勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉

勿忘草の英名は『forget-me-not』で、学名が『Myosotis scorpioides』です。

英語の花言葉

『true love(トゥルーラブ)』意味は「真実の愛」
『memories(メモリーズ)』意味は「思い出」

などがあります。

勿忘草(ワスレナグサ)の種類

勿忘草(ワスレナグサ)の種類

勿忘草にはいくつかの種類があります。
その中からいくつかをご紹介していきましょう。

真勿忘草(シンワスレナグサ)

ヨーロッパ原産の基本種で、園芸種とは異なります。
茎は20~50cmの高さがあり、枝先にサソリ形花序を出して直径6~9mmの花がたくさん咲きます。

野原勿忘草(ノハラワスレナグサ)

野原勿忘草は園芸種として流通している品種で、花は直径3mmと小さく、原産地はユーラシア・北アメリカです。

蝦夷紫(エゾムラサキ)

蝦夷紫も園芸種として流通している品種で、20~40cmの草丈があり、多年草で花は直径6~8mmほどあります。
色は淡い青紫色をしており、ワスレナグサ属の中では唯一の日本在来種です。

勿忘草(ワスレナグサ)の季節や開花時期

勿忘草は春から初夏にかけて花を咲かせます。
出回る時期は3月~6月で、開花期間が長いため花を長く楽しむことができます。
しかし暑さや湿気に弱いため夏を越すことができず、6月に入って間もなく花の時期が終わってしまいます。
とは言え、たくさんの種をこぼすため、翌年にはまた発芽して、花を楽しませてくれるでしょう。
勿忘草は元々、原産国では多年草として親しまれてきた品種です。
しかし暑さと湿気に弱いことで夏を越すことができず、結果的に一年草となってしまった植物なのです。
日本の夏は暑く湿度も高いため、夏を越すことはできません。

勿忘草(ワスレナグサ)の誕生花

勿忘草が誕生花となっている月日は下記の通りです。

2月7日
2月29日
3月15日
4月5日

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