柊(ヒイラギ)の花言葉とは?意味や由来、種類、英語名の花言葉もご紹介!

柊(ヒイラギ)の花言葉と由来

『柊』はモクセイ科モクセイ属の植物で、和名は『柊(ヒイラギ)』、別名『鬼の目突き(オニノメツキ)』とも呼ばれています。
『鬼の目突き』と呼ばれるのは、昔、鬼が柊の葉の棘で目を突かれて逃げ去ったという言い伝えに由来しているそうです。
また、西洋では柊の棘がキリストを邪悪なものから護ったという言い伝えがあり、現在も魔除けとして使う風習が残っています。
日本でも節分に鬼を追い払うために飾ったり、鬼門除けとして用いられています。
原産地は日本や台湾などの東アジアで、“木編”に“冬”と書くように、冬の訪れを報せる花の一つに挙げられます。
柊の名前は、葉の縁の棘が語源となっていると言われています。
棘に触れると痛いことから、ヒリヒリ痛むという意味の「疼ぐ(ひひらぐ)」が語源になっているそうです。
それでは、そんな柊の花言葉をご紹介しましょう。

柊の花言葉

・用心深さ
・剛直
・先見の明
・保護
・歓迎

などがあります。

柊の花言葉の由来

花言葉『用心深さ』は、葉の縁の棘に触れたり近づいたりすることができないことに由来しています。
また『保護』は、柊が魔除けになることに由来しています。

【魔除け】柊(ヒイラギ)の特徴

柊の花は金木犀に似ており、甘い香りを放ちます。
花色は白色で小さく可愛らしいのが特徴で、花が終わると黒っぽい実を付けます。
花は所々に集まって咲き、濃い緑色の葉とのコントラストが非常に美しいです。
そんな柊は、魔除けとして使われていました。
魔除けとして使われるようになった理由は、柊の葉っぱの形に由来しています。
柊の葉っぱには棘があり、これが魔除けとなると考えられてきました。
日本では節分のときに柊の葉を飾って鬼が入ってくることを防ぎ、西洋ではクリスマスに悪魔よけのためにクリスマスリースなどに柊を飾ります。
そうした風習は、日本でも西洋でも現在も残っていますね。

柊の花に似た黄色の花をつける種類もありますが、ほとんどがメギ科メギ属の常緑低木のヒイラギナンテンという種類で、柊の仲間ではありません。
柊は樹丈が4cm~10mほどに生長する常緑性の樹木で、葉は光沢があり肉厚で縁に棘があります。
ただし、棘は若い木には多くありますが、樹齢を重ねると徐々に減っていきます。
そしてそんな見た目に反して甘くいい香りがしますので、柊を見かけたら是非香りを嗅いでみてください。
香りで柊が好きになったという方がいらっしゃるほどですので、魅了される方は少なくないでしょう。
また、柊は雌雄異株という種類で、木は雄と雌に分れており、雄しべを付ける木と雌しべを付ける木が異なります。

【英語名】柊(ヒイラギ)の花言葉

柊は英名が『False holly(フォルスホリー)』『Holly olive(ホリーオリーブ)』『Holly osmanthus(ホリーオスマンシス)』などと呼ばれており、学名は『Osmanthus heterophyllus』です。

英語の花言葉

『defense(ディフェンス)』意味は「防衛・防御」

『domestic happiness(ドメスティックハピネス)』意味は「家庭の幸せ」

などです。

柊(ヒイラギ)の種類

ゴシキヒイラギ

柊にはいくつかの種類が存在しています。
ただし、『ヒイラギ』という名前が付いていても分類上では全く種類の異なるものもありますし、品種改良された園芸種もあります。
その中からいくつかをご紹介していきますね。

オニヒイラギ

明るい緑色の葉をしており、黄色味がかった新芽が生長するに従って緑色になります。
「オニ」と付くだけあって魔除けとして用いられる品種です。

マルハヒイラギ

葉に棘がなく丸い形をしている園芸種です。
棘がないので小さなお子様がいても育てやすいでしょう。

フイリヒイラギ

白い斑模様の葉が特徴的な品種で、日本では本州南部から沖縄に自生しています。

ゴシキヒイラギ

葉は美しく、ピンク色・黄色・薄黄色の斑が入っている人気種です。
品種改良により観賞用に開発された園芸種で、不思議とどんな庭にもすんなりと馴染むので植えやすいでしょう。

柊(ヒイラギ)の季節や開花時期

柊は文字を見ても分かるように冬の花です。
開花時期は11月~12月、だたし花屋やホームセンターなどでは1年中出回っています。
比較的丈夫ですので初心者の方でも育てやすく、寒い時期の寒さ対策のコツさえ掴めば良い状態で春を迎えることができます。
根元に腐葉土や枯れ草などを置き、根元から寒さ対策することが大切です。
地植えでも鉢植えでも育てることができ、多少陽当たりが悪くても問題はありません。
ただし、直接冷たい風が当たる場所は避けるようにしましょう。
また、手入れをする際には葉の縁にあるギザギザの棘に気を付けましょう。
若い柊が特に棘が多く鋭いため、不用意に触れると痛い思いをすることになります。
ゴム手袋などを着けてお世話をすると良いですね。
しかし樹齢が高くなってくると、葉の棘は少なくなり鋭さも軽減します。
そうなると、多少触れても問題はないかもしれませんね。

柊の誕生花

柊が誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

2月3日
・11月8日
・12月7日
・12月25日

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