エーデルワイスの花言葉とは?意味や由来、種類、英語名の花言葉もご紹介!

エーデルワイスの花言葉と由来

『エーデルワイス』はキク科ウスユキソウ属の植物で、和名は『西洋薄雪草(セイヨウウスユキソウ)』と言います。
原産地はヨーロッパアルプスなどで、花色は白色ですが花に見える部分はガクで実際の花は中心にある黄色い部分です。
自生しているものは7月~9月、栽培のものは5月~8月に花を咲かせ、花は白い綿毛を密生させており、まるで薄雪に包まれているように見えます。
ウスユキソウ属の学名は『Leontopodium(レオントポディウム)』と言いますが、この名前はギリシア語の『leon(ライオン)』と『podion(小足)』を語源としていると言われています。
花の密生した綿毛がライオンの足首に似ていることから付けられたと言われています。
また、エーデルワイスはドイツ語で“高貴な白”という意味があり、やはり花姿に由来しているとされています。
それでは、そんなエーデルワイスの花言葉をご紹介しましょう。

エーデルワイスの花言葉

・大切な思い出
・勇気

などがあります。

【英語名】花言葉はこちら>>

エーデルワイスの花言葉の由来

花言葉の『大切な思い出』は、天使に恋をした登山家の“エーデルワイスの言い伝え”に由来すると言われています。
詳細は下記でお話しします。

【スイスの言い伝え】エーデルワイスの特徴

エーデルワイスと言えば、歌を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
「エーデルワイス♪エーデルワイス♪」で始まる有名なあの歌は、アメリカのミュージカル『サウンドオブミュージック』の挿入歌です。
そんなエーデルワイスが、スイスやオーストリアの国花であることをご存知でしょうか。
エーデルワイスは高度2000~2900mの高山帯の石灰岩地に群生しており、それはまるでスイスアルプスの妖精のように美しいと言われています。
ヨーロッパでは、この花の白い見た目は純潔の象徴と捉えられているそうです。
白い綿毛に包まれるような花姿は、ほかには見られない美しさです。
見た人に小さな驚きや感動を与えてくれる植物ですね。

花言葉『大切な思い出』は、実は“スイスの言い伝え”が由来していると言われています。
それは、とある登山家が地上に舞い降りた美しい天使に恋をするお話です。
登山家は叶わぬ恋に苦脳し、「この苦しみから救ってください」と祈りました。
すると天使は、そんな登山家を慰めようとエーデルワイスの花を彼に渡して、天に戻って行ったと言われています。

この言い伝えに由来して『大切な思い出』という花言葉が生まれたとされています。

エーデルワイス色別の花言葉はあるの?

エーデルワイスの花は白色ですが、実際にはその部分はガクで、花は中心の黄色い部分です。
花色別の花言葉は、現在のところ付けられていないようです。

【英語名】エーデルワイスの花言葉

エーデルワイスは英名は『Edelweiss(エーデルワイス)』で、学名が『Leontopodium alpinum』となります。

英語の花言葉

『noble courage(ノーブルコウレッジ)』意味は「高潔な勇気」

『daring(ダーリン)』意味は「大胆不敵」

エーデルワイスの種類

エーデルワイスの種類

エーデルワイスは世界中に30種類ほどあると言われていますが、ヨーロッパで咲くのは1種類だということです。
高山に自生している品種ですので品種改良が難しく、採集されるようになったのは19世紀以降ですので、野生のエーデルワイスは貴重です。
それでは、日本でも見られるエーデルワイスの種類をご紹介しましょう。

ハヤチネウスユキソウ

美しい花が特徴の日本のエーデルワイスとも言われる品種です。
大型品種で、茎丈は10cm~20cmほどで茎の先端に花を咲かせます。
岩手県に自生しています。

ヒナウスユキソウ

多年草で、東北地方の高山に自生している品種です。
茎丈は6cm~15cmほどで、芽出しと同時に花芽を出し、花姿が可愛らしい品種です。

ホソバヒナウスユキソウ

ヒナウスユキソウの変種ですが茎や葉は細めです。
上越国境に自生しています。

チシマウスユキソウ

小型品種ですが、大きめの花を咲かせて全体が白毛で覆われています。
昔から栽培されており、育てやすく丈夫ですので初心者にもおすすめです。

エーデルワイスの季節や開花時期

エーデルワイスは夏に花を咲かせる植物で、自生のものは7月~9月、栽培のものは5月~8月に花を咲かせます。
色々の花を咲かせますがその部分はガクで、実際の花は中心の黄色い部分です。
陽当たりや風通しが良く水はけの良い場所を好み、地植えでも鉢植えでも育てることはできますが、湿気を嫌うため地植えでは長雨で枯らしてしまうこともあるようです。
ですから鉢植えの方が安心ですね。
梅雨の長雨には、雨が当たらない場所で管理すると良いでしょう。
夏場はなるべく風通しの良い涼しい場所で、半日陰に移動し、強い直射日光に当たらないように気を付けます。
湿気も嫌いますが、乾燥も苦手ですので、土が乾いたらたっぷり水を与えます。
湿度や陽射しに注意し、状態を見ながら必要に応じたお世話が必要な品種です。

エーデルワイスの誕生花

エーデルワイスが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

2月13日
5月1日
8月18日

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