ザクロ(石榴)の花言葉とは?意味や由来、種類、英語名の花言葉もご紹介!

ザクロ(石榴)の花言葉と由来

『ザクロ』はミソハギ科ザクロ属の植物で、和名は『石榴(ザクロ)』で、別名『セキリュウ』『ジャクロ』などと呼ばれています。
原産地は西南アジアという説のほか、南ヨーロッパ、北アフリカとも言われています。
初夏に花を咲かせ、花色は赤色やオレンジ色など非常に色鮮やかです。
ザクロ属の学名は『Punica(プニカ)』と言いますが、これはラテン語の『Poeni(フェニキアの)』が語源となっており、フェニキア人の海外植民市であるカルタゴ周辺がザクロの原産地であると考えられていたことに由来します。
ザクロという名前は、イラン高原の南西の『ザグロス山脈(Zagros Mountains)』に由来していると言われています。
それでは、そんなザクロの花言葉をご紹介していきましょう。

ザクロの花言葉

花の花言葉

・円熟した優雅さ

実の花言葉

・愚かしさ
・結合

などがあります。

【英語名】花言葉はこちら>>

ザクロの花言葉の由来

実の花言葉『結合』は、ザクロの果実の形状に由来していると言われています。
ザクロの実は粒がぎっしり詰まっており、その形状から『結合』という花言葉が付いたとされています。
また『愚かしさ』はギリシア神話が由来となっていると言われています。

ザクロとギリシア神話

冥界の神ハーデースは、豊穣神デーメーテールの娘ペルセポネーに恋をしました。
ある日ハーデースは、花を摘んでいたペルセポネーを冥界に連れ去ってしまいます。
お腹が空いて耐えられなかったペルセポネーは、ハーデースに勧められたザクロの実12粒のうち4粒を食べてしまったのです。
実は、「冥界のもの食べたら冥界に属さなければいけない」という神々の取り決めがあり、ペルセポネーはハーデースの妻となり、食べたザクロの数(12ヶ月のうち4ヶ月)を冥界で暮らすことになっってしまったのです。
ペルセポネーの母、豊穣神デーメーテールは、娘が冥界にいる期間は地上に実りをもたらすのを止めるようになり、それが冬ができた始まりだとされています。

ザクロ(石榴)の特徴

ザクロは広葉樹・落葉樹・雌雄同株で、葉は長さは2cm~5㎝の楕円形で、葉先は丸みがあるか多少尖っており表面は光沢があります。
葉の裏は淡い緑色をしています。
花は6枚の花弁でシワがあり、非常に色鮮やかですのでパッと目に付くでしょう。
ザクロの実は晩夏~秋にかけて熟し、球形で実の先端には6つに分かれた萼があります。
実が熟すと開裂し、淡い紅色の種皮を持つ種が表に見えてきます。
枝には棘があり、樹皮は灰褐色~茶褐色をしており、不規則に剥がれて隆起しています。

ザクロ(石榴)の色別の花言葉はあるの?

ザクロは、非常に色鮮やかな赤色やオレンジ色の花を咲かせます。
ただし、花色別の花言葉は現在のところ存在していないようです。

【英語名】ザクロ(石榴)の花言葉

ザクロは英名が『Pomegranate(パーメグラネイト)』で、学名は『Punica granatum』となります。

英語の花言葉

花の花言葉

『mature elegance(メイチャ―エレガンス)』意味は「円熟した優雅さ」

実の花言葉

『foolishness(フーリッシュネス)』意味は「愚かしさ」

ザクロ(石榴)の種類

ザクロ(石榴)の種類

ザクロには花を楽しむ観賞用の“花ザクロ”と、実を収穫するための“実ザクロ”があります。
ただし花ザクロの中には食用にもなる実を付ける品種もありますので、明確な区別は難しいです。
それでは、ザクロの種類をいくつかご紹介していきましょう。

ヒメザクロ

ザクロの変種で樹丈は1m~4mと低く、枝先に1つずつオレンジ色の花を咲かせる園芸品種です。
花が終わると3cm~4cm程度の小さな実を付け、別名『南京柘榴(ナンキンザクロ)』とも呼ばれています。

水晶ザクロ

主に中国で栽培されており、白い果肉の実を付けます。
実は大きく、花は初夏に咲かせ淡いオレンジ色~白色をしています。

泰山一合

実が500gほどもある品種で、実の大きさとしては最大級です。
果実は真っ赤で甘みが強く酸味が少ないため、食用として人気があります。

花一番

花ザクロですが実も楽しめる品種です。
花は獅子咲きで大きく、秋にも咲くことがあります。

カリフォルニアザクロ

アメリカカリフォルニア州が原産の実ザクロで大きな果実を付け、4月~6月に美しい花を咲かせます。

ザクロ(石榴)の季節や開花時期

ザクロは初夏に花を咲かせ、開花時期は6月~7月です。
花が終わった夏に翌年の花芽を付けるので、枝の剪定はこの時期にはしないようにした方が良いでしょう。
株が若いうちには花を付けることができませんし、また日陰でも花は咲きません。
日光を大変好みますので、陽当たりの良い場所で育てると良いでしょう。
また、ザクロは寒さに弱いため越冬が難しいですが、しっかりと根付くと冬越しできることもあります。
地植えでも鉢植えでも育てることはできますが、鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷりと水を与え、地植えの場合は根付くまではしっかりと水やりをして、根付いたら水やりは必要ないでしょう。
ただし、冬は水やりは控えてください。

ザクロ(石榴)の誕生花

ザクロが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

8月7日(花)
12月28日

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千里眼