ツユクサ(露草)の花言葉とは?意味や由来、種類、英語名の花言葉もご紹介!

ツユクサ(露草)の花言葉と由来

『ツユクサ』はツユクサ科ツユクサ属の植物で、和名は『露草(ツユクサ)』、別名『蛍草(ホタルグサ)』『月草(ツキクサ)』『鴨跖草(ツキクサ)』『帽子花(ボウシバナ)』『青花(アオバナ)』などとも呼ばれています。
原産地は日本、東アジアで、花色は鮮やかな青色、半日(午前中)しか花が持たないのが大きな特徴です。
ツユクサ属の学名は『Commelina(コメリナ)』と言いますが、これはオランダの植物学者“ヤン・コメリン(Jan Commelin)”とその甥の植物学者“カスパル・コメリン(Caspar Commelin)”の名前に由来して付けられたと言われています。
『ツユクサ(露草)』という名前は、花が朝露の中で咲き、昼には萎んでしまうことが由来となっていると言われています。
また、夏の朝に朝露を滴らせて鮮やかな青色の花を美しく咲かせるツユクサは、昔から日本人に親しまれており、万葉集の中でも詠われています。
午前中で花を萎ませる儚さが詠われたものが多くあるようですね。

~ 朝露に 咲きすさびたる つき草の 日くたつ(或 日たくる)なへに 消(け)ぬべく思ほゆ ~

~ 朝(あした)咲き 夕(ゆうべ)は消(け)ぬる つき草の 消(け)ぬべき戀(こひ)も 吾(あれ)はするかも ~

それでは、そんなツユクサの花言葉をご紹介していきましょう。

ツユクサ(露草)の花言葉

・なつかしい関係

【英語名】花言葉はこちら>>

ツユクサ(露草)の花言葉の由来

花言葉『なつかしい関係』は、伯父と甥のコメリンは2人ともアムステルダム薬草園の園長だったことに由来して付けられたと言われています。

ツユクサ(露草)の特徴

ツユクサは東アジアの温帯地域に自生する一年草で、小さいながらも色鮮やかな青色の花を咲かせる植物です。
日本でも昔から親しまれており、茎を長く伸ばして地を這い、枝分かれする茎の節から根を出してどんどん繁殖する強さがあります。
他の植物を覆うように生長するため、一面ツユクサに覆われている様子を見たことがあるのではないでしょうか。
その生育ぶりから雑草として扱われています。
早朝に朝露を受けながら開花しお昼には萎んでしまうため、非常に短い時間しか花を楽しむことができません。
内側に3枚の花弁があり、そのうち2枚は大きく鮮やかな青色ですが、残りの1枚は小さく白色をしています。
6本の雄しべがあり、そのうちの2本は雌しべと一緒に突き出しています。

ツユクサ(露草)の色別の花言葉はあるの?

ツユクサは、鮮やかな青色の小さな花を咲かせます。
また、稀に白色の花を咲かせる品種もありますが、花色別の花言葉は現在のところ存在していないようです。

【英語名】ツユクサ(露草)の花言葉

ツユクサは英名は『Dayflower(デイフラワー)』と呼ばれており、陽が高い時間帯だけ開花することを意味しています。
学名は『Commelina communis』です。

英語の花言葉

『esteem not love(エスティームノットラブ)』意味は「尊敬しているが恋愛ではない」

などがあります。

ツユクサ(露草)の種類

ムラサキツユクサ

ツユクサにはいくつかの種類があります。
それでは、ここではツユクサの種類をいくつか紹介していきますね。

オオボウシバナ

一般的ないわゆるツユクサです。
別名『アオバナ』とも呼ばれており、お茶として飲用に用いられることもあります。
野生種ではなくツユクサの園芸品種で、草丈は50cm程度、花径は5cm程度です。

トキワツユクサ

トキワツユクサの花色は白色で、開花時期は梅雨時期ですので、ほかの品種に比べて少し遅めです。
原産地は南アメリカで、鑑賞用の園芸品種として日本に入ってきました。
ただし、繁殖力が強く他の植物が育たなくなるため、現在は“要注意外来生物”となっています。

ムラサキツユクサ

ムラサキツユクサの花色は紫色で、大きな花を咲かせます。
草丈は約1m程度で、花色はピンク色や青紫色のものもあります。
さらに大きな品種を『オオムラサキツユクサ』と言います。

ツユクサ(露草)の季節や開花時期

ツユクサは初夏~秋に花を咲かせ、開花時期は6月~10月となっています。
花屋やホームセンターに出回るのは5月~7月ですが、最盛期は7月です。
花持ちは実に半日で、朝に花を咲かせて昼には萎んでしまいます。
鮮やかな青色の小さな花を咲かせますが、白色や青紫色の花を咲かせる品種もあります。
道端でも花を咲かせることができるツユクサは、初心者の方でも問題なく育てることができるでしょう。
陽当たりが良く湿り気がある場所を好み、地植えでも鉢植えでも育てることが可能です。
植え付け直後や鉢植えの場合は、しっかりと水を与えるようにします。
根付いたら、鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与え、地植えは水やりしなくても大丈夫です。
地植えの場合は、それほど手をかけなくても元気に育ちます。
こぼれ種でどんどん株を増やすほど強い繁殖力がある植物なので、簡単に増やすことができるでしょう。

ツユクサ(露草)の誕生花

ツユクサが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

7月6日
7月28日

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千里眼