ニゲラ(クロタネソウ)の花言葉とは?意味や由来、種類、英語名の花言葉もご紹介!

ニゲラ(クロタネソウ)の花言葉と由来

『ニゲラ』はキンポウゲ科クロタネソウ属の植物で、和名は『黒種草(クロタネソウ)』と言い、別名『ワイルドフェンネル』『フウセンポピー』『ブラッククミン』などとも呼ばれています。
原産地は南ヨーロッパ、中東、南西アジアで、花色は白色、青色、黄色、ピンク色、紫色などがあります。
春から夏に幻想的な花を咲かせるニゲラは、葉が細く蜘蛛の巣を思わせる姿をしています。
日本に入ってきたのは江戸時代のことで、現在も多くの方に好まれている人気のある植物です。
クロタネソウ属の学名は『Nigella(ニゲラ)』と言い、これは『niger(黒い)』というラテン語が語源となっており、種子が黒いことが由来となっていると言われています。
和名の『黒種草(クロタネソウ)』の由来も、種子が黒いことにちなんでいるとされています。
それでは、そんなニゲラの花言葉をご紹介しましょう。

ニゲラの花言葉

・当惑
・ひそかな喜び
・戸惑い
・夢で逢えたら

などがあります。

【英語名】花言葉はこちら>>

ニゲラの花言葉の由来

花言葉『当惑』は、英語の花言葉『Love in a mist(霧のなかの恋)』の由来して付けられたとされています。

ニゲラ(クロタネソウ)の特徴

ニゲラは一年草で草丈は40cm~100cm程度になり、細い茎が枝分かれした蜘蛛の巣のような葉の先に花を咲かせます。
『苞』と呼ばれる葉は対生で細く分裂し、蜘蛛の巣やレースのように花を包んでいます。
寒さに強く暑さや多湿には弱い植物ですが、春から夏にかけて長く花を楽しむことができます。
花径は3cm~5cmで、花色は白色、ピンク色、青色、紫色などで、複色の品種もあります。
一重咲きのニゲラは花弁が5枚に見えますが、これは花弁ではなく『ガク』という部分です。
実際の花は花弁が退化して蜜腺状になっています。(*蜜腺=蜜を分泌する器官)
八重咲きの品種もありますが、八重咲は花弁も『ガク』同様に発達しているため蜜腺状ではありません。
一重咲きも八重咲きも、開花後は雄しべが広がり、雌しべは曲がりながら伸びるので、花姿に特徴があります。
また、ニゲラの実も観賞として好まれており、花が萎んだあとに花茎を切らずにそのままにしておくと、風船のような実が膨らんできます。
熟したあと乾燥すると、実が割れて黒い種子を放出します。
品種にもよりますが、種子は独特の香りがあります。

ニゲラ(クロタネソウ)の色別の花言葉はあるの?

ニゲラの花には、白色、青色、黄色、ピンク色、紫色などの花色があります。
ただし、花色別の花言葉は現在のところ存在していないようです。

【英語名】ニゲラ(クロタネソウ)の花言葉

ニゲラの英名は『Nigella(ニゲラ)』と呼ばれており、他にも『Love in a mist(霧のなかの恋)』『Devil in a bush(茂みのなかの悪魔)』とも呼ばれています。
また、フランスでは『ヴィーナスの髪』や『青髭』、ドイツでは『緑のなかの処女』と呼ばれています。
学名は『Nigella damascena』と言います。

英語の花言葉

『perplexity(パープレクサティー)』意味は「当惑」

ニゲラ(クロタネソウ)の種類

ニゲラ(クロタネソウ)の種類

クロタネソウ属の植物は約16種あり、花色は白色、青色、紫色などがあり、一重咲きや八重咲きの品種があります。
それでは、ニゲラの種類をいくつかご紹介していきますね。

ニゲラ・ダマスケス(クロタネソウ)

観賞用のニゲラでは最も多く流通しており、いわゆるニゲラの本種です。
現在存在している園芸品種の繁殖親で、花弁は5枚です。

ニゲラ・サティバ(ニオイクロタネソウ)

種がハーブとしての利用されている品種で、西洋では昔から様々な病を治す万能薬として用いられています。

ニゲラ・ペルシャンジュエル

八重咲きの園芸品種で、寒さに強く、こぼれ種で繁殖する品種ですので、ガーデニングとして好まれています。

ニゲラ・ブルーイスタンブール

ほかのニゲラの花が終わった後に咲き始める品種で、花は初めは薄い青色をしており、徐々に濃い紫色へと変化します。
草丈は100cmと高い品種です。

ニゲラ・グリーンマジック

突然変異で生まれた品種で、花が咲かず、中心に種子が付きます。
切り花として花持ちが良く、実を膨らませる姿が可愛らしい品種です。

ニゲラ(クロタネソウ)の季節や開花時期

ニゲラは春から夏にかけて花を咲かせ、開花時期は4月~7月です。
花屋やホームセンターに出回るのは5月~6月で、花持ち期間は3日~5日程度となっています。
白色、青色、黄色、ピンク色、紫色など、花色が豊富で、レースのような葉が特徴的です。
陽当たりが良く水はけの良い環境を好み、寒さにも強い品種ですので、ガーデニング初心者の方にもおすすめです。
地植えでも鉢植えでも育てることができ、地植えの場合は根付いた後は水やりの必要はありませんが、鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。

ニゲラ(クロタネソウ)の誕生花

ニゲラが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

3月8日
3月31日
4月21日
5月29日

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千里眼