アンスリウムの花言葉

アンスリウムの花言葉と由来

『アンスリウム』はサトイモ科アンスリウム属の植物で、和名は『大紅団扇(オオベニウチワ)』と呼ばれており、別名『大団扇(オオウチワ)』とも呼ばれています。
原産地はコロンビアで、花色が非常に鮮やかなのが特徴で、赤色・ピンク色・白色・黄色・オレンジ色・緑色など多彩です。
花の形がハート形をしていますが、花のように見えるハート形の部分はサトイモ科の植物に見られる仏炎苞(ぶつえんほう)という部分で、実際の花は真ん中に突き出た肉穂花序にたくさん密生しています。
仏炎苞とは葉が変形したものです。
アンスリウム属の学名は『Anthurium(アンスリウム)』と言いますが、これは『anthosaura(花)』と『oura(尾)』というギリシャ語が語源となって付けられたと言われています。
肉穂花序が尾のように突き出ている様子に由来して付けられた花名であるとされています。
また、和名の『大紅団扇(オオベニウチワ)』は、ハート形の仏炎苞の部分が団扇によく似ていることに由来して付けられたと言われています。
それでは、そんなアンスリウムの花言葉をご紹介しましょう。

アンスリウムの花言葉

・煩悩
・恋に悶える心

などがあります。

【色別】花言葉はこちら>>
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アンスリウムの花言葉の由来

花言葉『煩悩』『恋に悶える心』は、色彩鮮やかなハート形の花姿に由来して付けられたと言われています。
情熱的な恋心を連想させるハート形や鮮やかな色彩にピッタリな花言葉ですね。

アンスリウムの特徴

サトイモ科の多年草であるアンスリウムは、赤色・ピンク色など非常に花色が豊富で鮮やかな色彩が特徴です。
また、ハート形の花のように見える部分が、実は仏炎苞であることも大きな特徴ですね。
実際の花は中央から飛び出ている肉穂花序の部分で、見た目の華やかさは肉厚で色鮮やかなハート形の仏炎苞の印象です。
葉の美しさもまたアンスリウムの特徴で、ハワイでは人気が高く『Heart of Hawaii(ハートオブハワイ)』という名前で親しまれ、バレンタインデーに贈る花の定番となっているそうです。
アンスリウムの仏炎苞は非常に色鮮やかですが、実は肉穂花序も種類によって色の違いがあります。
仏炎苞が赤色、肉穂花序の根元は白色で先は黄色のものが一般的ですが、ほかにも仏炎苞が白色で肉穂花序は黄色のもの、仏炎苞の色がグラデーションになっているものなど様々です。

【色別】アンスリウムの花言葉

白色のアンスリウム

アンスリウムには赤色・ピンク色・白色・黄色・オレンジ色・緑色などがあります。
その中でいくつかの花色に色別の花言葉が付いています。
それでは、ここでは花色別の花言葉をご紹介していきましょう。

赤色のアンスリウムの花言葉

『情熱』

白色のアンスリウムの花言葉

『熱心』

ピンク色のアンスリウムの花言葉

『飾らない美しさ』

【英語名】アンスリウムの花言葉

アンスリウムは英名で『Anthurium(アンスリウム)』或いは『Tailflower(テイルフラワー)(*尾のような花)』と呼ばれており、学名は『Anthurium andreanum』と言います。

英語の花言葉

『hospitality(ホスピタリティー)』意味は「温かいおもてなし」

アンスリウムの種類

アンスリウムの種類

アンスリウムには様々な種類が存在しています。
それでは、ここではアンスリウムの中からいくつかの品種をご紹介していきますね。

アンスリウム・アンドレアヌム(オオベニウチワ)

アンスリウムの代表的な品種で、鮮やかな赤色の仏炎苞が美しい品種です。
湿林で大樹に着生し、温度と湿度が整った環境であれば一年中花を楽しむことができます。
白色やサーモンピンクなど様々な花色が交配によって生まれています。

ヒメアンスリウム

アンドレアヌムの中では小さめで、丈夫でたくさんの花を付ける品種です。

アンスリウム・ニーナ

ヒメアンスリウムと普通種を交配して生まれた品種で、ヒメアンスリウムよりも花も葉も大きく、2倍くらいの大きさです。
花色は濃い赤色で強い光沢があり、花持ちが良い品種です。

アンスリウム・クリスタリヌム(シロシマウチワ)

深い緑色の葉はビロード状で光沢があり、銀白色の葉脈が目立ちます。
生長が遅く、草丈は低めの品種です。

アンスリウム・マグニフィカム

葉を楽しむ品種で観葉植物として扱われています。
大きく丸い葉は深い緑色で、非常に強い性質を持っています。

アンスリウム・スカンデンス(ノボリウチワ)

小型の半つる性で、棒状の茎から気根を出し、白色の仏炎苞がある花が付きますがあまり目立ちません。
ただし、その後に付ける白色の果実は鑑賞価値が高く、好まれています。

アンスリウムの季節や開花時期

アンスリウムは春から秋にかけて花を咲かせ、開花時期は5月~10月です。
花屋やホームセンターには1年中出回っていますが、最盛期は6月~8月となっています。
花持ち期間は14日程度と比較的長く、品種によって豊富な花色を選ぶことができます。

アンスリウムの誕生花

アンスリウムが誕生花になっている月日は下記の通りとなっています。

1月22日
3月17日
7月29日(赤)
8月8日
8月25日
・12月1日

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