カタバミの花言葉

カタバミの花言葉と由来

『カタバミ』はカタバミ科カタバミ属の植物で、和名は『酢漿草(カタバミ』『片喰(カタバミ)』『傍食(カタバミ)』と呼ばれ、別名『雀の袴(スズメノハカマ)』とも呼ばれています。
原産地は南アフリカやアメリカの暖地で、5枚の花弁を持ち、春から秋にかけて花を咲かせます。
花色は黄色・白色・ピンク色・濃いピンク色・紫色など、様々です。
カタバミ属の学名は『Oxalis(オキザリス)』と言いますが、これは『oxys(すっぱい)』というギリシャ語が語源となっており、葉と茎にシュウ酸が含まれ酸味があることが由来しています。
また、和名の『カタバミ(酢漿草・片喰・傍食)』は、葉が食べられて片方が欠けているように見えることに由来して付けられたと言われています。
『酢漿草』という漢字は、酸味があることに由来しているそうです。
別名の『雀の袴(スズメノハカマ)』という名前は、日が暮れると葉を小さく畳むことが由来となって付けられたと言われています。
それでは、そんなカタバミの花言葉をご紹介していきましょう。

カタバミの花言葉

・喜び
・輝く心
・母の優しさ

などがあります。

【英語名】花言葉はこちら>>

カタバミの花言葉の由来

花言葉『喜び』は、カタバミがスペインやフランスなどで「ハレルヤ」と呼ばれていることに由来していると言われています。
ハレルヤはキリスト教で「主を褒め称えよ」というの意味で、カタバミが復活祭の時期に花が咲くことに由来しています。
また、花言葉『輝く心』は、むかし真鍮の仏具や鉄製の鏡まどを磨くときに、カタバミの葉を用いたことに由来して付けられたと言われています。

【家紋に使われる】カタバミの特徴

『片喰紋』『酢漿草紋』~かたばみもん~は、五大紋の一つとして知られていますね。
繁殖力の強いカタバミは、一度根付くと絶やされることがなく、むしろ絶やすことが困難です。
そうした性質から、武家の間では「家運隆盛」「子孫繁栄」の縁起を担いで家紋として用いられたのです。
土佐長宗我部家の「七つ酢漿草(カタバミ)」など、酢漿草紋(かたばみもん)を家紋とする戦国大名や武将も少なくなかったようです。
根付くと絶えないカタバミは、雑草として扱われています。
葉の形がクローバーによく似ており、間違われることが多いカタバミですが、カタバミの葉は傘を折り畳むように折れ曲がり、クローバーは折り曲がることはありません。
カタバミがあれば、そこには『ヤマトシジミ』という小さな蝶を見かけることが多いでしょう。
ヤマトシジミの幼虫はカタバミを好んで食べることが知られていますが、それだけではなくカタバミに産卵します。
ヤマトシジミはカタバミと一緒に育っていくのです。

カタバミの色別の花言葉はあるの?

カタバミの花色は黄色・白色・ピンク色・濃いピンク色・紫色など様々で、5枚の花弁が広がるように花を咲かせます。
ただし、花色別の花言葉は現在のところ存在していないようです。

【英語名】カタバミの花言葉

カタバミは英名で『Wood sorrel(ウッドソゥラル)』や『Yellow sorrel(イエローソゥラル)』『Creeping woodsorrel(クリーピングウッドソゥラル)』などと呼ばれており、学名は『Oxalis corniculata』と言います。

英語の花言葉

『joy(ジョイ)』意味は「喜び」

『maternal tenderness(マターナルテンダーネス)』意味は「母の優しさ」

などがあります。

カタバミの種類

イモカタバミ

カタバミには様々な種類が存在しています。
ここでは、カタバミの種類をご紹介していきますね。

カタバミ

カタバミ科の代表的な品種で、よく見かけることがあるでしょう。
コンクリートの隙間からも生えるほど、生命力が強い品種です。

イモカタバミ

紫色っぽいピンク色の鮮やかな色の花を咲かせ、花の中心は濃い紫色です。

ムラサキカタバミ

名前にムラサキが付きますが、イモカタバミほど紫色ではありません。
どちらかと言うと淡いピンク色の花を咲かせます。

サンカクカタバミ

キレイな三角形の形をした葉が印象的な品種です。
葉の色は真紫色で、非常に個性的です。

オオキバナカタバミ

カタバミとしては大型の品種で、花を咲かせると花弁が外側に巻くことがあります。

ミヤマカタバミ

山地で見られる品種で、日陰に咲いていることが多い品種です。
花は開き切らないものが多く、ほかのカタバミと比較すると控えめな印象でしょう。

カタバミの季節や開花時期

カタバミは春から秋にかけて花を咲かせ、開花時期は4月~10月です。
黄色や白色、ピンク色など花色が豊富で、一度根付くと枯らすことが難しいでしょう。
土だけでなく、アスファルトやコンクリートの隙間からも生えてくるほど強い生命力を持っており、駆除してもすぐに生えてきます。
雑草として扱われており、芝生の中に生えてきてしまうこともあるので厄介です。

カタバミの誕生花

カタバミが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

5月20日

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