サクラソウ(桜草)の花言葉

サクラソウ(桜草)の花言葉と由来

『サクラソウ』はサクラソウ科サクラソウ属の植物で、和名は『桜草(サクラソウ)』、別名『日本桜草(ニホンサクラソウ)』とも呼ばれています。
原産地は日本・朝鮮半島・中国東北部で、花色はピンク色・赤色・紫色・白色など様々あります。
春に清楚な花を咲かせるサクラソウは、学名を『Primula sieboldii(プリムラ・シーボルディ)』と言います。
この学名は、江戸時代に長崎オランダ商館の医官として滞在したドイツの博物学者のシーボルトの名前に由来しています。
また、和名の『桜草(サクラソウ)』という名前は、花姿が『桜(サクラ)』に似ていることに由来しているとされています。
サクラソウ属の総称は、『プリムラ』や『サクラソウ』と言われており、園芸店で販売されている多くは『プリムラ・シネンシス』『プリムラ・ポリアンサ』『プリムラ・オブコニカ』などです。
実は、本種である桜草=プリムラ・シーボルディが販売されることはほとんどないそうです。
それでは、そんなサクラソウの花言葉をご紹介していきましょう。

サクラソウの花言葉

・初恋
・憧れ
・純潔

などです。

【色別】花言葉はこちら>>

サクラソウの花言葉の由来

花言葉『初恋』『純潔』は、サクラソウの花弁の形に由来して付けられた花言葉だと言われています。
サクラソウの花弁はハートの形をしており、非常に清楚で可憐な花姿をしています。

サクラソウ(桜草)の特徴

サクラソウは多年草で、日本国内では北海道~九州の高原や原野に自生しており、多湿な草原や川岸、森林などで見ることができます。
また、埼玉県と大阪府の県花(府花)にも指定されており、非常に多くの人に愛されてきた植物なのです。
桜に似た花姿であることから『サクラソウ』という名前が付けられ、江戸時代には既に春の花として親しまれていました。
当時は特に武士に好まれていたと言われています。
清楚で可憐な花を咲かせるサクラソウは、当時から改良が進められてきた植物で、現在では300種類もの園芸種が存在しています。
花屋やホームセンターなどで売られている品種の多くは『プリムラ(西洋サクラソウ)』ですので、日本の野生種を買い求める場合は『日本サクラソウ』という名前で注文すると良いでしょう。

【色別】サクラソウ(桜草)の花言葉

白色のサクラソウ

サクラソウの花色は、ピンク色・赤色・紫色・白色など様々あります。
花色別の花言葉が付けられていますので、ご紹介しますね。

ピンク色のサクラソウの花言葉

『長続きする愛情』

白色のサクラソウの花言葉

『初恋』

赤色のサクラソウの花言葉

『美の秘密』

サクラソウ(桜草)の種類

サクラソウ(桜草)の種類

現在、サクラソウには300種類もの品種があると言われています。
それでは、ここではサクラソウの種類をご紹介しましょう。

駅路の鈴(えきろのすず)

江戸時代後期に生まれた小輪品種の代表で、赤色が強い紫色の花で縁と中心が白色をしています。

墨田の花火(すみだのはなび)

花の縁がギザギザで、花火に似ていることが名前の由来だとされています。
花は赤色が強い紫色で縁が白色をしています。

赤蜻蛉(あかとんぼ)

花弁5枚は細く、花の中心が白色をしています。
白色の花の『白蜻蛉(しろとんぼ)』という品種もあります。

駒止(こまどめ)

花色は淡いピンク色をしており、1つ1つの花弁が大きいのが特徴です。
江戸時代末期に生まれた品種で、中輪の花を咲かせます。

銀世界(ぎんせかい)

白色の花を咲かせる品種で、花弁は捻ったような形をしています。
花の中心と基部の後ろは赤紫色をしています。

漁火(いさりび)

花の縁に浅いギザギザが入っており、大輪の花を咲かせます。

里桜(さとざくら)

薄いピンク色の花を咲かせ、花姿が可憐です。
花弁は9枚でボリュームのある品種です。

サクラソウ(桜草)の英語名は?

サクラソウは英名で『Japanese primrose(ジャパニーズプリムローズ)』と呼ばれており、学名は『Primula sieboldii』と言います。

英語の花言葉は、現在のところ存在していないようです。

サクラソウ(桜草)の季節や開花時期

サクラソウは春に花を咲かせ、開花時期は4月~5月となっています。
ピンク色や赤色、紫色、白色などの花色があり、花は可憐で清楚な印象と持たれるでしょう。
サクラソウはガーデニング初心者の方には、あまりおすすめすることができません。
と言うのも、サクラソウは非常にデリケートで、初心者では失敗してしまう恐れがあるからです。
サクラソウを管理する場所は、育って行く過程で変える必要があります。
ですから、地植えにするよりは鉢植えの方が良いかもしれません。
鉢植えの場合は、2月~5月は陽当たりの良い場所で管理し、地上部に黄色味が見えてきたら半日陰に移動させます。
秋まではできるだけ涼しく、雨が当たらない場所で管理します。
地植えの場合は、夏の乾燥を避けるように落葉樹の下に植えます。
用土には牛糞や腐葉土、川砂を混ぜて、十分熟成させて使用します。
また水やりは、鉢植えの場合で表面が乾き始めたらたっぷりと水を与えます。
地植えの場合は、サクラソウやほかの周りの植物が萎れてきたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。

サクラソウ(桜草)の誕生花

サクラソウが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

2月1日
2月4日(赤)
2月5日
2月16日
2月24日
4月28日
5月18日

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千里眼