スカビオサ(マツムシソウ)の花言葉

スカビオサ(マツムシソウ)の花言葉と由来

『スカビオサ』はスイカズラ科マツムシソウ属の植物で、和名は『西洋松虫草(セイヨウマツムシソウ)』といいます。
原産地はヨーロッパで、花色は紫色・青色・赤色・ピンク色・白色などがあります。
初夏から秋にかけて花を咲かせ、草丈は低く可愛らしいコンパクトな草姿をしています。
花径4cm程度の小さな花を咲かせる多年草です。
マツムシソウ属の学名は『Scabiosa(スカビオサ)』と言い、これは『scabiea(疥癬)』というラテン語が語源となっており、皮膚病に効果がある薬草として使われていたことに由来しているとされています。
それでは、そんなスカビオサの花言葉をご紹介していきましょう。

スカビオサ(マツムシソウ)の花言葉

・不幸な愛
・私はすべてを失った

などがあります。

【英語名】花言葉はこちら>>

スカビオサ(マツムシソウ)の花言葉の由来

花言葉『不幸な愛』『私はすべてを失った』は、西洋の習慣に由来して付けられたと言われています。
西洋では、伴侶を失った未亡人に贈る花束として“紫色のスカビオサ”が相応しいとされているそうです。

スカビオサ(マツムシソウ)の特徴

スカビオサは、花姿が可憐で可愛らしい植物です。
小さな花の品種が多いため、花束やブーケなどにピッタリです。
日本で自生しているスカビオサ属の植物は約80種類存在しています。
野山で観たことがあるという方も多いでしょう。
スカビオサの種類の中でも大輪の種類は見栄えがしますし、ドライフラワーにして長く楽しむこともできます。
庭に植えれば非常に見映えがしますし、花束やブーケにすると印象的な美しさを発揮します。
ヨーロッパでは昔から好まれており、多くの方が栽培している植物の1つです。
花は半球状の形をしており、八重咲きのものは花姿がゴージャスです。
切り花で使われることも多く、アレンジしやすく使いやすいのも特徴です。
細い茎の先に小さな花をたくさん付ける可愛らしい植物ですが、アレンジ次第で非常にエレガントな雰囲気にもなります。
過湿に弱いため、水はけの良い土と使用し、水の与え過ぎには気を付けましょう。

スカビオサ(マツムシソウ)の色別の花言葉はあるの?

スカビオサの花色には、紫色・青色・赤色・ピンク色・白色などがあります。
非常に美しいスカビオサですが、花色別の花言葉は現在のところ存在していないようです。

【英語名】スカビオサ(マツムシソウ)の花言葉

スカビオサは英名が『Pincushion flower(ピンクッションフラワー)』『Sweet scabious(スイートスカビアス)』と呼ばれており、学名は『Scabiosa atropurpurea』と言います。

英語の花言葉

『unfortunate love(アンフォーチュネイトラブ)』意味は「不幸な愛」

『I have lost all(アイハブロストオール)』意味は「私はすべてを失った」

などがあります。

スカビオサ(マツムシソウ)の種類

スカビオサ(マツムシソウ)の種類

スカビオサ属には約80種類の品種があります。
それでは、ここではスカビオサの種類をご紹介していきますね。

マツムシソウ

日本固有の品種で、日本全国に自生しています。
晩夏~秋に花を咲かせ、マツムシが鳴く頃の開花であることからこの名前が付けられたと言われています。

スカビオサ・アトロプルプレア

ヨーロッパから北アフリカに自生しており、セイヨウマツムシソウと呼ばれています。

スカビオサ・オクロレウカ

小輪の淡い黄色の花を咲かせ、他の品種よりも葉が細いのが特徴です。

スカビオサ・ステラータ

開花後に実を付ける品種で、切り花やドライフラワーにも向いています。

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)

日本原産のマツムシソウの突然変異種で、草丈は30cm~50cmほど、別名『深山松虫草(ミヤママツムシソウ)』とも呼ばれています。

スカビオサ・コーカシカ(コーカサスマツムシソウ)

多年草で、ロシアからヨーロッパのコーカサス地方が原産です。
花径は6cm~8cmと大きく、園芸品種もたくさんあります。

スカビオサ(マツムシソウ)の季節や開花時期

スカビオサは初夏~秋にかけて花を咲かせ、開花時期は6月~10月です。
花屋やホームセンターに出回るのは6月~10月で、花持ち期間は5日~7日程度となっています。
花色は紫色・青色・赤色・ピンク色・白色などがあります。
陽当たりが良く、水はけの良い場所を好み、過湿に弱いので風通しが良い場所で管理すると良く生長するでしょう。
寒さに強いため、屋外で冬越しすることが可能です。
寒冷地で土まで凍る場合は、株元に敷き藁などをして凍結から根を守ると良いですね。
ただし、暑さに弱く過湿にも弱いため、多年草であっても夏越しができない場合もあります。
鉢植えの場合は半日陰で涼しい場所に移動し、地植えの場合は株元に敷き藁をして寒さから守ってあげましょう。
水やりは地植えの場合は行う必要はなく、雨だけでも問題ありません。
鉢植えの場合は、土が乾いたら水をたっぷり与えますが、過湿にならないように与えすぎには注意が必要です。

スカビオサ(マツムシソウ)の誕生花

スカビオサが誕生花となっている月日は下記の通りとなっています。

4月26日
6月30日

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