念はエネルギー

日本語には“念を押す”“念のため”という言葉がありますが、この場合の“念”は『万が一のために重ねて注意する』意味となりますね。
スピリチュアルにおける“念”は、『思い』や『常に心の中に思っていること』という意味です。
“念”と言うと恐々とするようなイメージを受けますが、決してマイナスの思いばかりではありません。
『願いを叶える念』『成功を願う念』など、プラスの思いもまた“念”なのです。
では、なぜ“念”には怖いイメージがあるのでしょうか。
それは“念じる”ことで誰かに影響を与え、現実のものとして実現させる力があるからです。
そうです。“念”はエネルギーなのです。

よくお笑い芸人や歌手などの小学校の卒業文集に、『将来の夢=お笑い芸人になっている』や『大人になった自分=歌手になっているだろう』などと書かれていることがあります。
10年以上も前に今の自分を予測していた子ども時代の自分を「それだけ“なりたい”という思いが強かった」「ずっと思い続けてきた」などと言いますが、それこそが“念”ですね。
自分の“念”で夢を実現させてしまったということです。
また、親元を離れた子どもが親の思い(念)で守られていたり、或いは子どもの不調を察知して親が胸騒ぎを感じるのも、双方の“念”が伝わったと考えて良いでしょう。
学校のクラスの中で『この生徒はこういう生徒だ』と担任に擦り込みをすることで、担任の思い込みという“念”によって本当にその生徒がそういう生徒になってしまうこともあります。
“念”は、人に影響を与えるエネルギーなのです。

生きている人間の“念”

土地や建物に亡くなった方の“念”が残っているということはよくあることです。
亡くなった方の“思い”“念”“エネルギー”は、自らの力でそこから動くことはありません。
既にこの世にいないため、その“念”を動かすことができないと言ったほうが良いでしょう。
そう聞くと、「怖い」と感じる方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際には亡くなった方の“念”より、生きている人間の“念”のほうが余程強く影響力があります。
亡くなった方の“念”は、そこに置いて行かれ残されたエネルギーです。
しかし生きている人間の“念”は、常に新たなエネルギーが生まれ、継続して送られます。

例えば、別れた恋人からもらったものには、その恋人の“念”が込められていることが考えられます。
その“念”を持ち続けていることで、次の恋愛が上手くいかないことは良くあることです。
次の恋人が異常に嫉妬深くなったり、或いはなかなか仲が深まらない場合など、元恋人からもらったものを取っておいていないか確認してみると良いでしょう。

また、不慮の事故などで危険な目に遭っても、九死に一生を得ることがあります。
それもまた、どなたかの“念”に守られた結果だと捉えることができるでしょう。
肉体から魂が離脱しそうな状況で、「誰かの呼ぶ声で戻ってきた」という話しはよく聞くことがありますね。
“念”には、そうした不思議な力があり、生きている人間の“念”ほど影響力があるのです。

生霊とは?

次に『生霊』のお話しをしましょう。
生霊は、生きている人間のネガティブなエネルギー“念”を指し、非常に強い思いや執着のことです。
強い支配欲、自己中心的な強い恋愛感情、憎しみや恨み、被害妄想意識、執着心、嫉妬心、こうした感情が生み出すのが『生霊』です。

生霊を飛ばしている側には『飛ばしている』という自覚はありません。
しかし生霊を飛ばしているときには、相手のことを考え、心ここに在らずの状態になります。

ただし、飛ばされている側には、心身ともに症状が現れます。

身体的症状

・頭重感、肩こり
・頭痛
・目の熱感、まぶたの重み
・目付近の痛み
・歯痛(治療しても治らない)
・背中が固まったように硬い
・腰痛やぎっくり腰
・めまい、立ちくらみ
・動悸、息切れ
・胃痛、吐き気
・不眠
・金縛り

こうした症状が起こり、病院を受診しても原因が分からないことが多いでしょう。

精神的症状

・マイナス思考
・幸福感を得られない
・無気力
・情緒不安定
・落ち込み
・不安感
・人間関係の構築ができない
・運気の低迷
・悪夢を見る

精神的にも非常に不安定になるため、精神科を受診することもあるでしょう。

周りに起こる現象

・空気が重く感じる
・電球が切れる
・暗いと感じる
・水回りのトラブルがある
・悪臭がある
・パソコンのフリーズや故障
・携帯電話の電波状況が悪くなる

生霊に対策する方法

生霊の影響を受けていると感じた場合、その生霊を断ち切る必要があります。
マイナスの“念”の影響を受け続けることは、心身の不調を感じるだけでなく、人を弱らせてしまいます。
最も手軽で効果的なものとして『粗塩』がお勧めです。
粗塩は波動が高く、マイナスの“念”を吸収して浄化する作用があります。
銘柄や価格にこだわる必要はありませんので、簡単に実行することができるでしょう。

・粗塩を振りかける
生霊が消えるイメージを強く持ち、背後から背中に振りかけます。

・粗塩を携帯する
布やティッシュペーパーに粗塩を包み、バッグやポケットに入れて携帯します。
粗塩はマイナスのエネルギーを吸収しますので、毎日取り換えてください。

・粗塩を風呂に入れる
浴槽に張った綺麗なお湯に粗塩を入れて入浴します。
この方法は日本酒でも浄化の作用が期待できます。

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千里眼

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