スピリチュアルな観点から見た音楽の意味

全てのものには波動があり、それは音楽も例外ではありません。
波動を上げる方法として、音楽鑑賞は非常に有効なのです。

今や音楽は、生活に欠かせないものとなっています。
音楽を聴く方法が多様化し、音楽を聴くシーンは日常の全てに取り入れられています。
実は、音楽はマイナスエネルギーから自分を守る方法の一つになっているため、音楽を身に付けて生活することでマイナスエネルギーを除去する効果が期待できます。

では、それはどんな音楽でも良いのでしょうか。
音楽の波動も、1曲1曲異なります。
そして音楽の好みは、魂のレベルを表すものだと考えて良いでしょう。
音楽の好みが同じ人とは、同じくらいのレベルだと考えられます。
そしてレベルの高い人は、やはり波動の高い曲を聴き、さらに波動を上げる方が多いようです。
例えば、ハーブやクリスタルボウル、クラシックやヒーリングミュージック、或いはお経や讃美歌なども波動が高い曲です。
初めは抵抗があっても、毎日毎日波動の高い曲を聴くうちにその曲を好むようになり、気付くと自分の魂のレベルも上がっていた!ということもあります。
音楽を聴くということには、魂のレベルアップという意味もあるのです。

黒人霊歌

黒人霊歌(ブラックスピリチュアルズ)は、アフリカ系アメリカ人が奴隷時代に作ったキリスト教宗教歌のことです。
『アメイジンググレイス』や『こげよマイケル』『深い河 Deep Rever』などが黒人霊歌です。
作られた時期、作者などは不詳ですが、19世紀初頭にプロテスタントのイギリス系白人の農場で働く黒人奴隷たちが歌い始めたとされています。
歌詞の中では、苦しい現実からの逃避し、来世の自由と希望に満ちた幸福が歌われています。
黒人たちが集まると合唱し、後に合唱音楽として発達しています。

現在では、人種に関係なく歌われている黒人霊歌ですが、その意味を知らずに歌っている日本人は多いのではないでしょうか。
特に若い世代には、黒人霊歌という言葉さえも知らない人は少なくないでしょう。
黒人霊歌=ブラックスピリチュアルを、改めて聴いてみませんか。

ハワイのスピリチュアル音楽

では、次にハワイの音楽のことをお話ししましょう。
『ハワイの音楽』のイメージとして、ハワイアンが代表格として有名ですね。
フラダンスにも用いられており、日本人にも馴染みがあるのではないでしょうか。
しかし、実はハワイには、古代から心を癒す音楽が多数存在しています。
様々な楽器を用いて、生活や人生に根付くように音楽を楽しんでいるのです。

●ウクレレ
『ウクレレ』と言えば、ハワイを代表する楽器ですね。
しかし実は、元々はポルトガルの『ブラギーニャ』という楽器で、1800年代後半にハワイに渡った『ブラギーニャ』作りの職人がハワイに広めていったのです。
ウクレレは、ハワイの音楽に欠かせない楽器として現在も多くの方が親しんでおり、ヒーリング音楽として用いている方も少なくありません。

●イプヘケ
『イプへケ』は、古代ハワイのフラダンスに用いられた瓢箪型の楽器で、大きさは大小様々です。
種類も多く、形も様々で、打楽器として手で叩いて音を出したり、地面に打ち付けてリズムを取ったりします。
イプヘケで奏でる音楽は神に捧げる音楽、それを聴くこともまた神々に繋がることとなり、癒しの音楽だと捉えられています。

●ノーズフルート
『ノーズフルート』は、ハワイ語で“ハノ”と呼ばれたもので、古代ハワイで竹で作られていたものです。
鼻を使って奏でる楽器で、音を出す穴は奏者によって異なる位置に開けられたため、人によって音色が違うことが大きな特徴となっています。
文字を持たないハワイの文化で、ノーズフルートを使った音楽は、愛の告白など気持ちを伝えるために用いられていました。
ハワイアンは「言葉は人の心を傷つけるけど、ノーズフルートの音楽は人の心を傷つけない」と今でも言われています。
現在、ノーズフルートをヒーリング音楽として用いている人も少なくありません。

●祈祷の詩
『祈祷の詩』は“チャンティング”と呼ばれ、神にフラを奉納する際に歌われたり、僧侶がお祓いや祈りを捧げる際に用いられています。
また、ハワイでは文字を持たない文化だったことから、チャンティングで歴史や文化が親から子へ語り継がれていったのです。
歌詞の解釈は様々で、いくつもの意味が隠されているとも言われており、チャンティングを唱えたとき、自然の精霊に満たされ、人々の心身を癒していたと言われています。

●スラックキー・ギター
これは、1800年代にハワイで見出されたギターの奏法で、いわゆる一般的なギターとは異なります。
ハワイで生まれた奏法で、スチールギターが登場するまでは、ハワイアン音楽で用いられた楽器でした。
一般的なギターよりは易しいと言われており、キーを持たないギターと言われています。

スピリチュアル音楽のヒーリング効果

では、スピリチュアル音楽には、実際にヒーリング効果はあるのでしょうか。
音楽に触れている人の多くは、五感の中で聴覚が敏感になり、発達しています。
音の聴き分けが可能で、微妙な音の違いを判断することができます。
中には音から色を感じ取る人もいますし、かの有名な音楽家バッハは、曲を演奏家たちに説明をする際、音を色で説明したと言われています。
これを『共感覚者』と言い、確実に音階が判断できる人を『絶対音感』と呼び、いずれも特殊な能力として考えられています。
シャンソン歌手の美輪明宏さんや、オペラ歌手の江原啓之さんなど、音楽家にはスピリチュアルな能力が高い方が多くいらっしゃいます。
音楽は、スピリチュアルに関わりがあるチャクラに直接影響すると考えられており、耳がある頭部にはサイキックな能力を高め、高次元と繋がりを持つチャクラがあるのです。
『音に敏感になる=スピリチュアリティを高める』と考えられており、音楽とスピリチュアルの関係は非常に密接だと言われています。

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