人生には転換期がある

人生には、誰でも『転換期』があり、それは何度でも体験するものです。
転換期には、それまでの人生・物事が壊され、新たな人生が訪れると捉えてください。
壊される人生や物事は、決して否定的に捉える必要はありません。
それは、それまでの自分としてきちんを受け止めましょう。
ただし、転換期を迎えるということは、それまでの自分を変える必要があり、殻を破る必要があるということです。
つまり、素の自分を愛することができれば意識転換の必要はなく、それまでの自分を壊す必要などありませんが、ありのままの自分を愛することができるようになるために、それまでの自分を壊し、新たな自分に転換する必要があるということです。

そんな風にお話しすると、転換期をネガティブな出来事として捉える方もいるかもしれませんね。
人は、全く変わらずに生きていくことはできません。
なぜなら、人は成長するからです。
自分を愛せなくなるということは、ある意味、成長の証しだとも言えるのです。
そんな自分を壊し、自分を愛せる自分になることこそ、転換期だと言えるのではないでしょうか。
つまり転換期は、ステップアップのタイミングだと考えると良いですね。

転換期の前触れ

人は誰でも、『合わない人』との出会いを経験するでしょう。
心の中でウンザリしているかもしれませんし、関わりたくないと思う人もいるでしょう。
しかしそんな存在ほど、有り難い存在だと考えてください。

人生の転換期には、必ず前触れがあります。
それはネガティブな出来事が多く、嫌な人との関わりや不快な出来事は、もしかしたら転換期の前触れかもしれません。

転換期の前触れとして起こること

・眠い
強い睡魔に襲われて、朝も仕事中も食事中も、眠くて眠くて仕方がないという経験はありませんか。
実は、スピリチュアル的には眠っている間に魂が作戦会議を開いています。
ですから転換期を迎える間際には、その準備期間として強い睡魔に襲われることがあるのです。
また、転換期には大きなエネルギーを要しますので、そのエネルギーを蓄えるために睡魔に襲われるということもあります。

・楽しくない
日々、何となく楽しくない。そんな風に感じることがあるでしょう。
それは、実際にやってることと自分の感性の間に微妙なズレがあるからかもしれません。
次に進むことが、ステップアップに繋がります。
転換期として成功させるためには、勇気を以て一歩を踏み出すことが大切です。

・ストレス
人は誰でもストレスを抱えています。
逆に、ストレスがない人はいないでしょう。
しかし、自覚してプレッシャーを感じるようなストレスは、変わらなければいけない時期を示す、転換期の前触れかもしれません。
「この仕事は本当に苦痛だ」
「家族の存在が負担だ」
「苦手な上司が鬱陶しい」
「車の運転が苦痛だ」
そうしたストレスが溜まり始めたら、それは「自分が変わる時期」だということです。
人を変えることはできませんが、自分は変わることができます。
自分が変われば必ず相手にも変化が見えるものです。
嫌な相手に、敢えて「ありがとう」と言ってみてください。
仕事が大きなストレスになっているなら、思い切って転職を考えてみるのも良いですね。

・退屈な毎日
特に不満もなく、大きな問題もなく、一見、平和は毎日を過ごしている人が、必ずしも満足しているとは限りません。
物足りなさを感じたり、何かを始めたいと思うとき、それは転換期かもしれません。
「何かを始めなさい」と告げられているということです。

・上手くいかない
それまで上手くいっていたこと、スムーズだったことが、突然上手くいかなくなることがあります。
自分や家族、身近な人に、トラブルや困窮する出来事が起こったら、それは転換期の前触れかもしれません。
小さな努力や問題の解決などを怠らず、追い込まれた状況から大きな変化を遂げるときです。
「神様が尻に火をつけてくれたのだ」と考えると良いですね。

・ひらめき
突然なにかがひらめくことがありますね。
「〇〇を検索してみよう」
「××をやってみよう」
「●●をどうにかしたい」
「あの人に会おう」
その瞬間、次のステップへ進むためには、行動に移すことです。
後回しにして忘れ去っていませんか。
行動を起こすことで様々なことが起こります。
そしてさらに環境が変わり始めるのです。
ひらめきは、転換期の前触れとして非常に身近なサインだと捉えましょう。

・行動を起こしたい
何かをやらずにはいられない、居ても立っても居られず、行動を起こしたくなってしまう。そういう経験はありませんか。
展望や成功のビジョンしか想定できず、不安感や躊躇する思いなど一切ない、反対も逆行も意に介さず、とにかく行動あるのみ!
そのような強い衝動に駆られたら、それは転換期の前触れです。
それは「前に進みなさい」「迷わず行動を起こしなさい」というサインです。

転機にはエネルギーが必要

人生の転機と言えば、どんなことを思い浮かべますか?
進学、就職、結婚、出産など、ポジティブなことを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし転機となる出来事の中には、別れ、病気の発症、怪我、事故など、ネガティブな出来事も含まれます。

春には進学や進級、就職など、多くの出来事が起こります。
俗に『五月病』というものがありますが、あれはまさにエネルギーが空っぽになった状況です。
転機に備えて人はエネルギーを蓄え、そして転機にはそのエネルギーを使い果たします。
転機には非常に大きなエネルギーを要するということです。
そんなときに頑張り過ぎて寝不足を繰り返したり、無理なダイエットで栄養不足になってしまうと、せっかくのステップアップになる転機を台無しにしてしまいます。
転機こそ、よく眠り、栄養をしっかり取る必要があるのです。

心の持ち方

上記でもお話ししましたが、多大なストレスや自分にとって好ましくない出来事は、転機の前触れであることが多くなっています。
苦手な人との出会い、不快な出来事、身体の不調、さらには大切な人を失うなど、乗り越えるには困難な出来事を経験することになります。
そんなとき、乗り越えられない弱気な気持ちになってしまうこともあるでしょう。
それは、エネルギー不足だと気付いてください。

『人は乗り越えられる困難しか与えられない』という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
そうです。人は自分が乗り越えられる困難だけが与えられているはずなのです。
それが乗り越えられないのは、自分が弱いからでも、ダメだからでもなく、乗り越えるために必要なエネルギーが不足しているということです。
十分な休息と栄養を得てください。

心をフラットに。
悲観することなく、自分に期待しすぎず、物事に立ち向かってください。

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千里眼

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