ワンネスとは?ワンネスの正体と体験方法をご紹介!

ワンネスとは?

『ワンネス』をご存知ですか?
初めて聞く言葉だという方も少なくないのではないでしょうか。
『ワンネス』を説明するに当たって、先に申し上げておかなければいけないことがあります。
『ワンネス』を説明するのは非常に難しく、実は「明確な説明ができる人はいないのではないか」とさえ言われています。
『ワンネス』はスピリチュアルなお話であり、哲学的な話でもあります。
それぞれの解説の仕方があり、また捉え方がありますので、可能であれば何度か繰り返して読みながら先へ進むことをおすすめします。

ここではスピリチュアルな『ワンネス』についてお話ししていきましょう。

ワンネスのスピリチュアルな意味

『ワンネス』を一言で説明するのは非常に難しいのですが、敢えて言うなら「世界はひとつである」ということではないでしょうか。
“ひとつ”は“唯一”や“オンリーワン”という意味ではなく、丸々一括りにすべてがひとつである様や、心と体がひとつになることや、自分と他者がひとつになることなど、いくつもの物がひとつになることを意味しています。
家族はひとつであり、人々はひとつであり、世界はひとつであり、宇宙ごとすべてはひとつであるという、果てしなく続く無限の可能性のお話しです。
いいえ、人が単位になっているわけではありません。
体と心はひとつだし、大地と人もひとつです。
そうした『ひとつになること』或いは『ひとつであること』、そしてその状態が『ワンネス』なのです。
多くのスピリチュアルな話はこの『ワンネス』に繋がり、『ワンネス』に辿り着くことで合点がいくこともあります。
スピリチュアルな世界では、現実世界以外に別の世界が存在していたり、目に見えない存在を光やオーラなどで感じることもあります。
また、言葉では説明し切れない存在も多々ありますが、そうしたことは『ワンネス』を理解すれば自身の中で解釈することに繋がるでしょう。

『ワンネス』は頭で理解することは困難ですが、体感することによって一気に理解することができるようになります。
非常にシンプルに「ひとつになること」なのですが、「最終的にはひとつである」ということなのです。

宇宙はワンネス・すべての人は宇宙そのものである

宇宙は本質的にひとつです。
すべての物はひとつの存在から分離して存在し、またひとつになる存在であると考えられています。
本来すべてのものはひとつであり、自分と他者も、自分と大地も、海も山も木も花も、すべてはひとつであるということです。
通常、人は自分と他者を分けて考えます。
一人一人が違った存在であり、個性があり、別々の存在として認識しています。
もちろん大地は大地、海は海、山も木も花も、犬も猫も、石ころも、雨も、虫も、全部がそれぞれの存在だと捉えています。

しかし宇宙的な意識で考えた場合、他者に愛情を注ぐことと自分を愛することは同様のことです。
また他者に感謝をすることは、イコール自分に感謝するの同じ。
他者をバカにすることは、自分をバカにすること。
他者を褒めることは、自分を褒めること。
他者の悪口を言うことは、自分の悪口を言うことと同じだと捉えます。

確かに、他者に感謝をしたり褒めるなどポジティブな感情を持っている人は、顔が明るく穏やかで、非常に柔らかい表情をしていますね。
しかし逆に、他者をバカにしたり悪口を言うなどネガティブな感情を持っている人は、眉間に皺を寄せて強張った表情をしています。
人の不幸を喜ぶ人には不幸が降りかかり、人の幸せを喜ぶ人には幸せが訪れる、ということです。
もしも人の幸せをまるで自分のことのように喜ぶことができるのなら、それはワンネスを体感していると言えます。
個々の個性を重視することは非常に素晴らしいことです。
しかし逆に団体行動での一体感や全体の動きを重視することもまた、感動を与えることができますね。
これはまさにワンネスの素晴らしさであると言えるでしょう。

宇宙はひとつであり、つまりすべてはひとつであるということです。

ワンネスを体験するには

スピリチュアルでは「ワンネスは最も幸福な状態である」と考えられています。
ですから体験したいという方も大勢います。

例えば、赤ちゃんは生まれてくる前にお母さんのお腹の中にいます。
まさに“ひとつ”だったということですね。
この幸福感がまさにワンネスだと言えます。

ワンネスを体験するには、一度物を分解して考えてみてください。
すべての物は、既に“物”として存在していますが、元々はまったく別のものだったはずです。
パンケーキは小麦粉と卵と牛乳でできていますね。
ほかにもベーキングパウダーや砂糖などが入っているでしょう。
その中の小麦粉は、小麦からできています。
小麦は麦畑で育てられ、元々は種だったはずです。
水と土に育まれ、太陽の光を浴びてすくすくと育ったはずです。
極限まで分解することでその物の正体は別の物となり、そこに愛情さえ感じることができるでしょう。
大嫌いなあの人も、元々はお母さんのお腹の中から生まれてきた赤ちゃんだったのです。
大木も、小さな種から芽を出すところから始まったのです。
そうして考えることで、すべてはひとつであり、宇宙はひとつであるという感覚に繋げていくことができるでしょう。

具体的にワンネスを体験する方法として“瞑想”があります。
初めからワンネスを体験できるわけではありませんが、何度も繰り返しているうちに自分の体がまるで融けていく感覚を感じることができるようになります。
胡坐をかいてクロスさせた脚がひとつになる感覚や、自分の存在そのものがその場の空気や空間とひとつになる感覚など、感じ方に個人差はありますがワンネスを体験することができるようになります。

千里眼

おすすめの記事