自己完結する人の特徴と治し方は?自己完結人間の短所と長所が→これ!

自己完結する人の特徴

『自己完結」とは、自分だけで完結することで、誰かに相談したり意見を求めることなく答えを出して決めてしまうことです。
そして『自己完結』する人のことを“自己完結型人間”と言います。

自己完結型人間は、まず第一に[人の話を聞かない]という特徴があります。
また[自分が興味のあること以外には一切関心を示さない]ところがあり、[何でも自分の物差しで測って判断する]傾向が強く、[協調性がない]という共通点があります。
ですから友人関係や恋人の場合は、相手の方は少し寂しいと感じることもあるでしょうし、一緒に仕事をしたり仲間で何かを行うときには少し困った存在となることもあるでしょう。

自分の中の固定概念が強く決め付けで物事を判断することがあり、人からの相談に対しても自分の考えを一方的に話すようなところがあります。
ただし自分のことを誰かに相談することはなく、すべて自分の中で結論を出してしまいます。
プライドの高さから、弱みを見せることができないのも特徴の一つだと言えますね。
他者の意見を聞かず、自信を持って自分の考えを絶対的なものとして捉えます。
ただし、自分が自己完結型人間であることには気付いていないケースもあり、そういう人に限って「必要な意見なら人の話も聞いている」などと言ったりします。
自覚がない人の場合は、治すことは困難ですね。
ですから多くの意見や意思や要求が飛び交う複数での関わりを苦手としており、集団行動や協力し合うことができません。
周りに合わせて行動したり、周りの意見を聞きながら進めるイベントなどは好まず、自分一人の決断で行動することを好みます。

自己完結型人間の短所は?

自己完結型人間の特徴はお分かりいただけましたか。
思い返せばあなたのまわりにも、自己完結型人間がいるのではないでしょうか。
こうして書き出すと、自己完結型人間は困った存在だという印象を受けますね。
そんな人が職場や学校にいたら、確かに避けたくなるかもしれません。
また友だちや恋人が自己完結型人間だったら、嫌になってしまうかもしれませんね。

しかし自己完結型人間は、そんなに悪い事ばかりでしょうか。
ここでは『自己完結型人間の短所と長所』を挙げてみましょう。

自己完結型人間の短所

・周囲と馴染めない
自分が正しいという絶対的な自信があるため、周りとの間に溝ができてしまうことがあるでしょう。
また他者に意見を求めることがないため、持ちつ持たれつの関係を築くことができません。
場合によっては周りから反感を買うこともありますし、避けられることもあるかもしれません。

・自分の価値観だけで生きるようになる
人の意見を聞かないため、自分の価値観がすべてになり、自分の世界が広がることがありません。
ですから狭い世界で生きることになってしまい、自分の成長を止めてしまうことになるでしょう。

・会話を楽しめない
気を許し合う関係であれば、仕事帰りに飲みに行って愚痴をこぼし合ったり、友だちや恋人に弱音を吐くこともあるでしょう。
また嬉しかったことを報告し合ったり、喜び合うこともあるでしょう。
そうしたことはすべて“会話”をすることで成り立っています。
しかし人の意見を聞けず、自分の完結した話だけを聞いてもらうだけでは、会話を楽しむことはできません。

・人に頼られない
自分の考えが絶対的に正しいと思っている自己完結型人間は、人にそうだんされても断定的な自分の意見を相手に押し付ける傾向が強くあります。
感情よりも解決方法を優先し、相手の悩みの本質に気付いてあげることができません。
ですからそのうち誰にも相談されなくなり、頼りにされなくなってしまうでしょう。

自己完結型人間の長所は?

上記のように短所を並べると、自己完結型人間には長所などないと感じるかもしれませんね。
では、次に長所について考えてみましょう。

自己完結型人間の長所

自己完結型人間の長所と言えば、やはり『自分のことは自分で決められる決断力の強さ』ではないでしょう。
自分の考えや判断に確固たる自信を持ち、何事も1人で決断することができます。
悩んで悩んで、人に相談もして、それでも結論を出せずに何もできない人もいますが、自己完結型人間はそんなことはありません。
何もしないときには何もしないなりの理由がしっかりとありますし、自分の物差しで測ることで自分で結論を出すことが可能です。
例えば、仕事でアクシデントがあった場合、早急な対応を求められることがあります。
そんなときでも「どうしよう、どうしよう」とオロオロして支持を求めるのではなく、自分なりの考えでしっかりと行動することができるのです。
そういう意味では独立心が強く、自立した人間だと言えるのではないでしょうか。

自己完結の治し方

もしかしたらこの記事を読んでいる人の中には、「自分は自己完結型人間だ」という人もいるかもしれませんね。
また、「自分の親しい人に自己完結型人間がいる」という人や「職場にいる」という人もいるかもしれません。
自己完結型人間は病気や疾患ではありませんので、治すことが可能です。
ただし「人の性格を変えることは難しい」と言いますから、簡単なことではないでしょう。
大切なのは考えるだけではなく、行動を変えることです。

人の話を聞く

世の中には様々な人がいて、いろいろな意見があります。
まずは人と接して、話を聞くようにしましょう。
相手の言うことを無理に自分に取り入れる必要はありませんし、自分の意見を言ってはいけないわけでもありません。
いろいろな人の意見に耳を傾けて、理解することが大切です。

プライドを捨てる

「自分の考えが絶対だ!」という妙なプライドは捨てましょう。
そして「自分で解決できるから、相談相手なんて要らない」などと考えず、小さなことでも人に相談してみましょう。
誰かが自分を想ってアドバイスしてくれることがあるかもしれません。
心を動かすことが大切です。

自分を解放する

人に頼らず自分で決めて、人に弱みを見せずに1人で抱え込んで、自分を縛っていませんか。
自己完結型の人はストレスも抱えやすいので、孤独感を感じることもあるでしょう。
自分を大切にするためにも、自分を解放してください。

意識の持ち方を変えて、行動に移すことです。
自己完結型の人は、幼少期から親に頼ることができない環境で育った方が多く、寂しさからの抜け出し方が分からない方も多いのではでしょうか。
周りの誰かを頼ってみてください。
きっと心の中に楽になる部分があるでしょう。

千里眼

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