ストレスフリーになりたいならこの方法がおすすめ!ストレスフリーになる方法とは?

ストレスの正体

「ストレス発散したい!」「ストレス溜まってるんだよねー」「ストレスでどうにかなりそうだよ」などなど。
日常において『ストレス』は当たり前のように存在しており、ほとんどの方が体感しているでしょう。
では、ストレスとは一体何なのでしょうか。
ストレスの原因となる外部からの刺激を“ストレッサー”と言い、ストレッサーによって起こる心身の反応が「ストレスを受けた状態」です。
ただし、ストレスを受けて落ち込んだり体調を崩したとしても、大概は休めば回復します。
それは体に具わっている正常に戻ろうとする働きのお陰で、専門用語では『ホメオスタシス』と言います。
ホメオスタシスは日本語で『生体恒常性』と言い、元に戻ろうとする機能のことを指しています。
ただし、ホメオスタシスが働くのは一般的な許容範囲のストレスですので、過剰なストレスや長期に渡るストレスではホメオスタシスは機能しなくなってしまいます。
そうなると体調不良や精神的に不安定な状態からの回復が難しくなり、場合によっては病院を受診する必要がある場合もあるでしょう。
ですから、場合によってはストレスからの影響を上手くコントロールする必要があります。

ストレスフリーになる4つの方法

もしもストレスフリーになることができたら、「どんなに素晴らしいことでしょう!」と思う方は多いのではないでしょうか。
職場の人間関係や家族間のトラブル、経済的なストレスや病気のストレスなど、人は様々なストレスと闘いながら生きています。
中には「もう投げ出してしまいたい・・」と思っている人もいるのではないでしょうか。
現代社会において、ストレスフリーになるのは不可能だと考えて、諦めている人もいるでしょう。
上手に発散することができれば、諦めもつくかもしれませんね。
しかしストレスフリーになるのは、実はそれほど難しくありません。
この世にストレッサーはいくらでもあります。
しかしストレッサーを受ける側の心構え一つで、ずいぶん受けるストレスは違ってきます。
ここで覚えておかなければいけないのは、「相手を変えることはできない」ということです。
変えられるのは自分だけ。
自分の心構えや生き方に少しの工夫をして、ストレスフリーな毎日を送りましょう。

①人に合わせない

人と繋がらずに生きていくことは不可能です。
家族や友人、職場の人など、人は自分が自覚する以上に多くの人と繋がって生きています。
ですから協調性は必要ですね。
しかし無理に合わせてストレスを感じるくらいなら、自分の気持ちに正直に生きるという選択をしてください。
自分の意見を言う、相手の意見に反するものであったとしても「私はこう思う」と伝えることで、ストレスの積み重ねをやめることができますよ。

②ハードルを上げない

特に日本人は、高い目標を持って挑むことを好みます。
しかし目標が高いほど自分に無理をしてしまう可能性も高くなります。
また、目標を達成できなかった自分にガッカリすることもあるでしょうし、上手くいかないことにストレスを感じてしまいます。
目標を設定するときにはハードルを上げ過ぎず、自分に適した設定をするようにしてください。

③人と比べない

人と比べがちな人は、過剰なストレスを抱えやすいところがあります。
相手を羨み、妬ましく思って、自分が情けなく感じることもあるでしょう。
しかし誰かの人生を自分の人生の参考する必要はありませんし、そこに優劣をつける必要はありません。
人の良さを認めることができれば、自然と自分の良さにも気付き、認めることができるようになるでしょう。

④気が合わない人とは付き合わない

ストレスの原因として最も多いのが、『人間関係』です。
職場や学校には、非常に狭い範囲で交流しなければいけない人間関係が存在しています。
しかし人のコミュニティーはそれがすべてではありません。
外に目を向ける習慣を持ち、気が合わない人とは極力付き合わないようにしましょう。
職場や学校は必然があっての関わりですので、ある程度の割り切りができるようになれば、ストレスは半減するでしょう。

ストレスは自分次第

上記にもあるように、ストレスフリーになるためには自分自身が自分に対して課している課題を取り除く必要があります。

「人に合わせて上手くコミュニケーションを取らなければいけない」
「目標を高く設定して、より努力しなければいけない」
「誰よりも頑張って、誰よりも成果を出さなければいけない」
「どんな人とでも真摯に向き合わなければいけない」

こうしたことは誰かに要求されるものではなく、自分が自分に課しているものです。
「だってそれが常識でしょう?」「当たり前のこと!」そう思っているなら、まずその考えを改めましょう。
例え誰かにそんなことを要求されたとしても、実行するのは“自分”です。
自分を犠牲にしてまで人の言うことを聞くなんて、それこそストレスの原因、愚の骨頂です。
実際に、同じ環境で仕事をしていても、過剰にストレスを感じている人とそうでもない人が存在するはずです。

考え方を少し改めるだけで、生き方や人生は大きく変わります。
ストレスフリーを目指すなら、まずは自分自身と向き合う必要があるでしょう。

ストレスを感じるからこそ生きることができるという事実

確かに、現代社会において、ストレスは非常に大きな問題として捉えられています。
実際にストレスが原因で心身の不調を訴える人は多くなっていますし、ストレスが原因で社会生活を送ることが困難な人もいます。
ですから、ストレスは『なくすべきもの』として考えられていますし、『ストレスのない生活』こそが健康的で素晴らしい人生のように思われがちです。
しかし実は、「人間はストレスがあるからこそ生きることができる」という事実があります。
例えば、暑さや寒さというストレスを感じるからこそ気温に応じて自分を守ることができますし、腹が立つことがあるからこそ穏やかな幸せを感じることができるのです。
不安や不満がなければ、人はそれほど努力をしなくなってしまいますし、雨風を凌ぎたいと思うからこそ生計を立てるために働こうとも思うのです。
ストレス学説を唱えたハンス・セリエ博士の名言に、「ストレスは人生のスパイス」という言葉があります。
適度なストレスは人生の楽しさを実感させるためのスパイスとなり、自分を高める原動力になることもあるのです。

過剰なストレスは論外ですが、適度なストレスは必要です。
ストレスに過敏にならないことも大切ですね。

千里眼