ノンデュアリティ(非二元)とは?ノンデュアリティを分かりやすく解説!

ノンデュアリティ(非二元)とは?世界は一つのエネルギー

『ノンデュアリティ』という言葉をご存知でしょうか。
始めて聞くという方も少なくないかもしれませんが、「聞いたことはあるけど、未だに意味が分からない」という方も多いのではないでしょうか。

ノンデュアリティは日本語にすると『非二元』になります。
nonは『~でない』、dualは『2つの』ですから、直訳すると「2つでない」という意味ですね。
「2つでない」はつまり、世界は一つであり2つに離れていない、分離されていないということです。
もう少し分かりやすくお話しすると、世界は一体であり、私もあなたもそこにあるマグカップもパソコンも一体である、という考え方です。
すべては区別して考える必要がなく、一つのものなのです。
物質はすべて小さな原子や粒子からできており、すべての原子が素粒子の集まりだと考えると、世界は一つだということが分かるのではないでしょうか。
素粒子は量子論で『波動であり粒子である』と定義付けられており、世界の活動や流れはすべて、素粒子でできた原子や分子がエネルギーによって変動し、そのことによって起こっている、ということです。

「自分は・・・」と自己を表現したときに、その人はこの世界から切り離されます。
「あなたは・・」と誰かが名指しでその人を呼んだとき、その人はその人以外のものと区別して捉えられるのです。
時間も空間も物質も、人間も動物も植物も、すべては一つのエネルギーが形を変えて現れているだけ、という考え方です。

では、いまここで感じているこの感覚や、昨日美味しいと感じて食べた食事は何なのでしょう。
そうした出来事や感覚をノンデュアリティでは「人が何かに対して感じる感情は、自分が意識上で作り出した幻想である」としています。

物事を善悪で分けることはなく、好き嫌い、上手い下手、キレイ汚い、そうしたことで分けることもありません。
あくまでも世界は一つのエネルギーであり、完全なものだという考え方なのです。

想像してください。
トーストしすぎて真っ黒に焦げたパンにガッカリしている人がいるとします。
事実としてあるのは、『パンが焦げた』ということですね。
では、ガッカリしているのは事実でしょうか?
「ガッカリしている」ということは、人が意識上で作り出した幻想だということです。
それがノンデュアリティの考え方なのです。

ノンデュアリティと現実創造・引き寄せ

ノンデゥアリティの考え方として、「世界は一つである」「すべては区別することなく一体である」というものがありますが、一方で『現実創造・引き寄せ』という考え方があります。
現実創造とは、つまり「自分自身の思考や発想が現実を作り出している」という考え方です。
願望や恐れなど、人は自分の中で考え、感じ、「こうなりたい」「こうなりたくない」という思いを抱きます。
例えば、こういう話のときによく例として挙げられる「お金持ちになりたい」という人は、「自分はお金持ちだ」「お金持ちになったからもう大丈夫」「お金持ちになって良かった」などと思っていると、実際に『お金持ち』である自分を引き寄せるというものです。
こちらは「思いが現実を創る」という考え方で、それは個々が皆、思うだけで叶えることができるというものです。

そうです。
ノンデゥアリティとは真逆のお話になりますね。
ノンデゥアリティでは、起こったことや物事に対して何かを感じること自体が幻想だと言っています。
現実創造・引き寄せでは、起こってもいないことを思うだけで現実として思ったことを引き寄せることができると言っているのです。

しかしこの2つには共通点があります。
人は『自分』を指すとき、思考や感情や想いなど、いわゆる『マインド』の部分を想定します。
もちろん顔も手も足も頭も、すべてが自分であることは認識していますが、「私は」「僕は」と自分を指すときにはマインドの話になりがちです。
ノンデュアリティでは、そうしたマインドも体もすべてが一つであると言っています。
また、現実創造・引き寄せにおいても、マインドが物質的な現実を引き寄せると言っており、すべてが一つであることを示しているのです。
ノンデュアリティも現実創造・引き寄せでも、すべてを素粒子レベルで捉えており、波動によって変化するエネルギーだと考えています。
そういう意味では、同様の考え方であると言えますね。

ノンデュアリティにおける自分の存在

「自分は何者なんだろう」と考えたことがありますか?
『自分』とは、肉体ではなく、やはり思考や意思、感情などと指しています。
「自分は自由に意思を持って行うことができる行為者である」という考えは、ノンデュアリティの考え方と異なります。
ノンデュアリティでは、「すべては初めから決まっている」「自動的に起こるもの」という前提があり、その中に自分も含まれているという考え方です。
一見、自分が意思決定をしているように感じるかもしれませんが、それは見かけ上そう感じるだけの幻想です。
初めから決まっていることが勝手に起こり、そのことに対して「自分がやった」「それは自分の考え」などと考えるのは分離による幻想なのです。
思考も含め、すべては勝手に起こっていることで、それはずっと前から決まっていたことなのです。
行為者だと思っていた自分は、実はいません。
自分はそれを観ていただけ。
しかしそれを観ることさえも、元々決まっていたことなのです。
つまり、自分にやれることなど一つもないのです。
では、それを受け止めただけ?
いいえ、それさえも既に決まっていたことで、つまり自分は何者でもないのです。
『自分はいない』ということになりますね。

ノンデュアリティにおける人生の捉え方

人生は大体思い通りにいかないものです。
そういうものなのです。
ノンデュアリティでは、すべてが一つであるという考え方から、起こる出来事までも既に決まっており勝手に起こっているとしています。
では、私たちの人生は一体なんなのでしょう。
そんな疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。

人の人生は、一つの流れの中において、世界の一部として始まり終わっていきます。
大きな失敗をしたとしても、誰かを傷つけることがあったとしても、或いは誰かに傷つけられることがあったとしても、そこに感じる感情はすべて分離による幻想なのです。
すべては初めから決まっていたことで、勝手に起こっていることなのです。
そう考えると、相手が抗うことさえも「そうだ」と認める気持ちになりますね。
すべてが決まっているとしたら、いま悩んでいることも元々そうなることが決まっていたということです。
もしもAを選択したら、それは決まっていたことで、もしもBを選択しても、それは決まっていたことなのです。
それで失敗をしても成功をしても、それさえも決まっていたこと、という考え方です。
「そんな風に考えると生きている実感がなくなる」と思えば、それはそうだということですし、「それでも一生懸命生きたい」と思えば、それもそうだということです。
思考はすべて分離の幻想ですから、事実として捉えることはできないのです。

すべては起こるべくして起こり、起こることが決まっているのです。
それがノンデュアリティにおける事実なのです。

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千里眼